忍者みたいな習い事
大阪で探すなら。
「壁を登りたい」「高いところから飛び降りたい」「音を立てずに着地したい」「隠れて、くぐって、走り回りたい」── 子どもが言う「忍者みたいなことがしたい」の中身は、実は運動の基礎そのものです。この記事では、親が探している「忍者みたいな習い事」の正体、大阪で選べる種類の違い、安全に学べる条件、家でできる忍者遊び、そして鶴見の専用施設で何ができるかをまとめました。
「忍者」の正体は、
基礎運動の全部。
| 子どもが求めているもの | 登る・飛び降りる・転がる・くぐる・隠れる・音を立てずに着地する。幼児期〜小学校低学年に育てたい「動きの種類」そのもの |
| いちばん近い習い事 | パルクール(壁・段差・障害物を安全に越える運動)。忍者テーマの運動教室・体操・武道・クライミング・トランポリンも、それぞれ一部を満たす |
| 選ぶときの条件 | ①落ちても痛くない床・マット ②「登る→降りる→転がる」をセットで教える ③課題の高さを一人ひとり変える ④順位・勝ち負けがない |
| 大阪で | 大阪市鶴見区のPK Guild(横堤駅徒歩3分)は、5.5m級の壁・大型ピットマット・バネ床のある専用施設。3歳6ヶ月のちびクラスから。守口・大東・摂津・八尾は姉妹教室「跳塾」(5歳〜) |
この記事はPK Guild(大阪市鶴見区・パルクールとアクロバットの専用施設)が書いています。「忍者」は私たちの教室の名前ではありませんが、子どもたちが毎日やっていることを一言で表すと、いちばん近いのがこの言葉です。
忍者ごっこは、
体が求める練習。
忍者アニメや戦隊ものを見た子が、ソファから飛び降り、カーテンの裏に隠れ、廊下を走り回る。親にとっては困りごとですが、運動の発達から見ると、これは幼児期の体が求めている動きのメニューです。文部科学省の幼児期運動指針は、この時期に「多様な動きを経験すること」を柱にしています。忍者ごっこに含まれる動きを分解すると、次のとおりです。
つまり「忍者みたいな習い事」を探すことは、「動きの種類を増やせる習い事」を探すことです。問題は、家や公園では登る高さと落ちる先が安全に用意できないこと。だから教室が必要になります。
どれが「忍者」に
いちばん近いか。
大阪で「忍者みたい」と感じられる習い事を6種類に分け、01章の6つの動き(登る/飛び降りる/転がる/くぐる・隠れる/音を立てない着地/走る・切り返す)のうち、どれを主に扱うかで整理しました。良い悪いではなく「カバーする範囲」の表です。
| 種類 | 忍者の動きのカバー | 向いている子 | 見学で確認したい点 |
|---|---|---|---|
| パルクール教室 | 登る・飛び降りる・転がる・くぐる・音のない着地・走る ── 6つ全部。壁と段差と着地面が主役の運動 | じっとしているのが苦手、遊具が好き、「忍者」「アスレチック」が好き。3歳6ヶ月〜 | 着地面がマットか、課題の高さを一人ひとり変えているか、順位がないか |
| 忍者をテーマにした運動教室 | 走る・跳ぶ・バランスなど基礎運動を、忍者の世界観で。登る・飛び降りるの高さは小さめ | 3〜6歳、世界観で乗せると頑張れる子 | 小学生以降の受け皿があるか、動きの難度が年齢とともに上がるか |
| 体操教室 | 転がる(マット)・跳ぶ(跳び箱)・ぶら下がる(鉄棒)。登る・飛び降りるは少ない | 決まった課題をこなすのが好き、体育に備えたい | 順番待ちの長さ、形をどこまで求めるか |
| 武道(空手・忍術系) | 受け身・姿勢・集中。登る・飛び降りるはほぼない | 礼儀を身につけさせたい、落ち着いて取り組める。年長〜 | 幼児への接し方、組手の開始年齢 |
| クライミング(ボルダリング) | 登る ── これに特化。降りる・転がるはマットに飛び降りる形で少し | 登るのが大好き、集中力がある。小学生〜のキッズ枠が多い | キッズの壁の高さ、降り方を教えているか |
| トランポリン | 跳ぶ・空中姿勢。登る・くぐる・走るはほぼない | 跳ぶのが好き、回転系に進みたい | 1人あたりの跳躍時間、安全管理 |
6つの動きを全部カバーするのはパルクールだけですが、「登る」ならクライミング、「跳ぶ」ならトランポリン、「礼儀」なら武道が深い。子どもが一番言っている言葉(「登りたい」なのか「飛び降りたい」なのか)を聞いてから選ぶと外しません。6種類の運動教室全体の選び方は大阪の幼児向け運動教室の選び方にまとめています。
音のない着地から、
壁登りまで。
パルクールの教室では、忍者ごっこの動きを安全な順番に並べ直して教えます。PK Guildで実際に行っている順番です。いきなり高い壁には登りません。
順番の肝は「降り方を先に、登り方を後に」です。家や公園で起きるケガの多くは、登れたのに降りられない・飛び降りたのに着地を知らない、という順番の逆転から起きます。
危ないのは動きより、
環境と順番。
「壁を登る」「飛び降りる」と聞くと危なく感じますが、動きそのものより、落ちる先と順番がケガを決めます。教室を選ぶときに見る4つの条件です。
- 落ちる先が柔らかい ── 厚いマット・ピット・バネ床。高さに対して着地面が十分か
- 降り方を先に教える ── 着地と受け身を最初に。登る・飛ぶはその後
- 課題の高さが一人ひとり違う ── 同じ壁でも、低い段と高い段を選べるか
- 順位・勝ち負けがない ── 競わせると子どもは無理をします。比べる相手は昨日の自分だけ
パルクールの危険性と、実際に多いケガの原因はパルクールは危険?で詳しく書いています。結論だけ言うと、初心者のハードルはどのスポーツよりも低く、線の上を歩くだけでも始められます。
今日から家で、
忍者の修行。
教室に行く前でも、家でできる忍者遊びがあります。どれも「低い・柔らかい・音を聞く」が合言葉。高さを出すのは教室に任せてください。
やってはいけないのは、高い所からの飛び降りと、硬い床での回転技のまね。落ちる先が用意できない動きは、教室で。家庭での運動遊びの考え方は運動神経を良くする方法も参考にしてください。
5.5mの壁と、
落ちても沈むだけの床。
PK Guild(大阪市鶴見区横堤・横堤駅徒歩3分)は、パルクールとアクロバットの専用施設です。14m×9mのバネ床、5m×6mの大型ピットマット、高さを変えられる壁と箱とバー。忍者ごっこの6つの動きを、全部この中で安全にできます。
「忍者」について、
よく聞かれること。
忍者みたいな習い事は何歳からできますか?
PK Guildのちびクラスは3歳6ヶ月から。両足でジャンプができ、簡単な指示が分かる頃が目安です。登る・飛び降りる・転がるは、年齢に合わせて高さを変えて行います。
壁を登ったり飛び降りたりして、危なくないですか?
落ちる先が柔らかいこと、降り方(着地・受け身)を先に教えること、課題の高さを一人ひとり変えることで安全に行えます。家や公園でまねをするより、環境の整った教室で先に正しい降り方を覚える方が、結果として安全です。
パルクールと「忍者教室」はどう違いますか?
忍者をテーマにした運動教室は、基礎運動を忍者の世界観で楽しむ幼児向けプログラムが中心です。パルクールは壁・段差・障害物を実際に越える運動で、登る・飛び降りる・音のない着地を高さを上げながら本格的に学び、小学生以降もレベル別に続けられます。
運動が苦手な子でも大丈夫ですか?
大丈夫です。順位も勝ち負けもなく、課題の高さは一人ひとり違います。「忍者になりたい」という気持ちがある子ほど、苦手を忘れて体を動かします。詳しくは運動が苦手な子の習い事へ。
女の子でも通えますか?
通えます。登る・跳ぶ・転がるに性別は関係なく、女の子の受講者も増えています。女の子・女性のパルクールも参考にしてください。
大阪のどこで習えますか?
大阪市鶴見区横堤のPK Guild(横堤駅徒歩3分・京橋から3駅)に3歳6ヶ月〜大人のクラスがあります。守口市・大東市・摂津市・八尾市では姉妹教室の跳塾(5歳〜中学生)が小学校の体育館で開講しています。
体験はできますか?
できます。ちびクラス(3歳6ヶ月〜8歳)の体験は無料、通常クラスは2,000円。実際のクラスに参加する形で、見学だけでも大丈夫です。公式LINEにお子様の年齢と希望日を送ってください。