体験の前に、
親が知ること。
服装は? 付き添いは? 怖がって動かなかったら? 何を見て決めればいい?
運動系の習い事の体験レッスンで、保護者からよく聞かれる疑問を、申込みから当日、帰ってからの判断まで順番にまとめました。大阪・鶴見のパルクール教室の現場からです。
準備はほぼ不要。
見るのは3つだけ。
体験レッスンに特別な準備は要りません。動きやすい服と飲み物があれば十分で、親は見学できて、怖がって動かなくても問題ありません。当日に親が見るべきなのは、①コーチの声のかけ方、②安全の守り方、③帰り道の本人の反応、の3つです。入会はその場で決める必要がなく、「また来たい」と本人が言うかどうかが、いちばん確かな判断材料になります。
| 疑問 | 答え(PK Guildの場合) |
|---|---|
| 服装 | 動きやすい服装。特別なウェアは不要。アクセサリーは外し、髪の長い子は結ぶ |
| 持ち物 | 飲み物。タオルがあると安心 |
| 付き添い | 見学できます。「見学だけ」の参加も可 |
| 料金 | 子どもクラス 2,000円(3歳6ヶ月〜8歳のちびクラスは無料・15歳〜のアダルトクラスは3,000円) |
| 形式 | 実際のクラスに参加する形(通常クラスが基本)。いつもの雰囲気がそのまま分かる |
| 申込み | 公式LINEに名前・年齢・希望曜日を送るだけ。当日の連絡は返信が遅れることがあるので前日までに |
| 入会 | その場で決めなくてよい。家で相談してからLINEでひとこと |
| 場所 | 大阪市鶴見区横堤5-6-13・横堤駅徒歩3分。駐車場・駐輪場はなし(近隣コインパーキング) |
前日に話すのは、
「何をするか」だけ。
初めての場所が苦手な子ほど、前日の伝え方で当日が変わります。「楽しいよ」「頑張ろうね」と期待をかけるより、何が起きるかを具体的に話す方が、子どもは安心します。
前日にやらない方がいいこと
- 「頑張ってね」「上手にできるかな」 ── 期待の言葉は、怖がりの子には重さになります。「見るだけでもいい」の方が、結果的に動けます
- 動画で予習させる ── 大技の動画を見せると「あれをやらされる」と身構えます。見せるなら、教室の普段のレッスン風景(InstagramやHPの写真)を
- 兄弟や友だちと比べる ── 「お兄ちゃんはできたよ」は禁句です。比べる相手は、いつも前回の本人
上手かどうかは、
見なくていい。
体験で「うちの子、全然できてない」と落ち込む保護者の方は多いのですが、初回にできる子はほとんどいません。見るべきは本人の出来ではなく、教室の側です。次の3つを見てください。
- ① コーチの声のかけ方 ── できなかったときに何と言うか。「違う」「もっと」だけの教室か、「ここまでできた」「次はここ」と場所を指す教室か。動いている最中に長い説明をしていないか。この違いが、3ヶ月後に続くかどうかを分けます(詳しくは良い講師・良い教室の見極め方)
- ② 安全の守り方 ── 「気をつけて」と言うだけか、環境で守っているか。落ちても痛くないマットがあるか、怖い課題のときにコーチが補助に入るか、順番待ちの子が危ない場所にいないか
- ③ 本人の反応 ── レッスン中の顔より、帰り道の言葉。「また来たい」「◯◯ができた」が出るか。出なければ無理に入会しなくていい、が私たちの考えです
動かない体験も、
失敗ではない。
体験で親の足元から離れない、輪に入らない、泣く。年少〜年長ではよくあることで、コーチ側は想定しています。親が焦って「ほら行っておいで」と押すほど、子どもは動けなくなります。
| 子どもの様子 | 親がすること | コーチがすること |
|---|---|---|
| 親から離れない | 離そうとしない。「ここで一緒に見よう」と座る | 無理に呼ばない。近くで他の子の課題を見せ、興味が動くのを待つ |
| 見ているだけ | 「見るだけでいいよ」を本気で言う。途中で参加を促さない | 簡単な役割(マットを押さえる・合図を出す)から入れる |
| 一度やって怖がった | 「怖かったね」で受け止める。「大丈夫だって」と否定しない | 課題の高さを下げる。補助に入る。怖さは環境で消す |
| 泣いて終わった | 帰り道に責めない。「来られたね」だけ伝える | 次回の入り方を保護者と相談する。2回目で変わる子が多い |
PK Guildは順位も勝ち負けもない教室です。コーチが年齢と経験に合わせて課題の高さを調整し、その子なりの「できた」で終わるように組み立てます。最初は見ているだけで、少しずつ参加していく子もいます。無理にやらせることはありません。


決めるのは、
帰ってからでいい。
体験の直後は、親も子も気分が上がっています(あるいは下がっています)。入会の判断はその場でせず、家で次の3つを確かめてから決めてください。
- 本人の言葉 ── 翌日まで待って「また行きたい?」と聞く。体験の夜の「楽しかった」より、翌日の「行きたい」の方が本物です
- 通い続けられる曜日か ── 送迎、他の習い事、兄弟の予定。続かない理由の多くは「本人」ではなく「家の都合」です。曜日やクラスの選択肢を教室に聞いておく
- 費用の全体 ── 入会金・年会費・月謝を先に合計しておく。PK Guildは入会金6,600円、年会費2,000円(スポーツ安全保険込・毎年3月更新。保険の適用はレッスン時間内のみで、レッスン前後の自由練習は対象外)、月謝はシングル会員(月4回)8,800円(ちびクラス8,000円)、ダブル会員(月8回・振替可)13,000円。料金一覧
入会を決めたら
公式LINEで「入会希望」とひとこと送ってください。月謝は口座振替で、月の途中の入会は日割りです。休会・退会・プランの変更は前月12日までに公式LINEで受け付けています。「続くか不安」という方は、先に習い事を嫌がる・続かない子を読んでおくと、3回目あたりで来る「行きたくない」に慌てずにすみます。
まず1回、
見に来てください。
大阪・鶴見のPK Guild(横堤駅徒歩3分)は、パルクールとアクロバットの専用施設です。5m×6mの大型ピットマットと14m×9mのバネ床、常設の壁・箱・バー。講師は全員が現役の実践者で、スポーツ安全保険に加入しています。
- 失敗しても痛くない ── 5m×6mの大型ピットマットとバネ床
- 順位も勝ち負けもない ── 課題は一人ひとりに合わせて調整
- 講師は全員が現役の実践者 ── スポーツ安全保険に加入
よくある質問。
体験の服装は何がいいですか?
動きやすい服装で大丈夫です。特別なウェアは要りません。スカートやフード付き、金具の多い服は避けると動きやすく、髪は結び、アクセサリーは外してください。
親は見学できますか? 付き添いは必要ですか?
見学できます。初めての場所が苦手な子は、親が見えるところにいる方が安心します。「見学だけ」での参加も可能です。
怖がって何もしなかったら、お金は無駄になりますか?
動かなかった体験も、教室の空気と本人の反応を知るための時間です。コーチは無理に呼ばず、課題の高さを下げて待ちます。2回目で動き出す子も多いので、1回目で判断しないでください。
運動が苦手な子でも大丈夫ですか?
むしろ向いているケースが多いです。順位も勝ち負けもなく、課題は一人ひとりに合わせて調整するので、その子なりの成功体験で終われます。
体験のあと、その場で入会を決めないといけませんか?
いいえ。家で相談してから、公式LINEでご連絡ください。翌日に本人が「また行きたい」と言うかどうかが、いちばん確かな判断材料です。
何歳から体験できますか?
ちびクラスは3歳6ヶ月から(体験無料)、通常クラスは5歳から(2,000円)、大人は15歳からのアダルトクラス(3,000円)です。
駐車場はありますか?
施設に駐車場・駐輪場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。横堤駅から徒歩3分です。