良い講師・良い教室の見極め方|「楽しそう」「厳しそう」「説明が上手い」で選ぶと外す理由と、指導者の3段階【子どもの習い事】

良い教室は、見た目で選べない。── 良い講師・良い教室の見極め方
HOW TO CHOOSE ── 教室と講師の見極め方

良い教室は、
見た目で選べない。

「楽しそうな教室」と「ガツガツ練習している教室」、どちらが上達するでしょうか。「説明が上手い先生」は良い先生でしょうか。子どもの習い事を選ぶとき、保護者が頼りにする手がかりは、実は上達とほとんど関係がないことがあります。
この記事は、パルクール・アクロバット施設の運営や、運動能力向上教室・体操教室・パーソナルジムなど、指導に関わるプロとしてたくさんの指導者を見てきた立場から、「良い講師・良い教室を見極めるのは、なぜこんなに難しいのか」を正直に書いたものです。私たちが講師を3つのレベルに分けている理由、動きながらの声掛けが子どもに届かない脳の仕組み、そして「結局は運」という結論まで。読み終わるころには、見学で見るべき場所が少し変わっているはずです。

楽しそう ≠ ゆるい 厳しそう ≠ 本気 説明上手 ≠ 上達する 指導者の3段階
ANSWER ── 先に結論

見えているものと、
効いているものは別。

保護者が見学や体験で見られるのは「雰囲気」「講師の話し方」「わが子がその日できたこと」の3つです。しかし上達を決めているのは、「講師が何を観察し、何をやらせ、何をやらせないと判断しているか」と「その教室に講師を育て、評価し、改善を回す仕組みがあるか」という、外からほぼ見えない2つです。この記事の結論を先に言うと、見極めは簡単ではなく、最後は運の要素が残ります。ただし、何が見えていて何が見えていないかを知っておくと、見るべき場所は変わります。

ICEBERG ── 見えているものと、効いているもの
保護者から見えるものつい結びつけてしまう判断実際の関係
楽しそうな雰囲気ゆるい・本気じゃない「楽しい」は続ける・入る・上達したいと思う土台。ゆるさとは別物。ただし楽しいだけで止まる教室も多い
統制が取れて厳しそう本気で上達させてくれる統制と上達は別。静かに並ばせる技術と、体を変える技術は違う
説明が上手い講師教えるのが上手い先生大人が「分かりやすい」と感じることと、子どもの体が変わることは別。言葉はそのまま動きにならない
その日できた新しい技この先生が上手い「できるタイミングだった」だけの可能性の方が高い。1回の体験では判断できない
優しくて誠実そう信頼できる人柄は大事。ただし競技の知識と指導の経験は人柄からは分からない
01
01 ── CASE・教室Aと教室B

ゆるく見える教室が、
速かった話。

たとえ話をひとつ。みんな楽しそうで、雰囲気のいい教室Aがあるとします。ゆるく見えるので、体験からの入会率はおそらく高い。一方で「上達にはある程度の厳しさも必要だ」という価値観を持つ親には、教室Aは「ゆるくて本気ではない教室」に見えてしまうことがあります。

次に、統制が取れていて、ガツガツ練習する教室Bがあるとします。楽しそうというより、本気で上達しているように見える雰囲気です。先ほどの価値観を持つ親には、こちらが良い教室に見えます。

ところが、両方の教室を深く見てみると、平均的な上達スピードが速いのは実は教室Aだった。こういうことは、本当に起こります。教室Aには、現場の講師とは別に、裏方で生徒と講師の状態をきちんと評価し、それを現場に戻して改善を回す役目の人がいました。表からは絶対に見えない部分です。

教室A(楽しそう・ゆるく見える)教室B(統制・ガツガツ)
体験からの入会率高い価値観が合う家庭には高い
「厳しさが必要」派の親の印象ゆるい・本気じゃない本気で上達させてくれそう
見えない部分裏方が講師と生徒を評価し、現場に戻して改善を回している統制はあるが、指導の中身を評価する人がいない
平均の上達スピード速い見た目ほどではない

正直に言うと、その分野の素人であるお客様は、結局のところ自分の知識と価値観の外に出ることができません。これは能力の問題ではなく、構造の問題です。見える手がかりが「雰囲気」しかないのだから、雰囲気で選ぶしかないのです。

02 ── REALITY・「人気の先生」の中身

コミュ力だけの先生は、
必ず人気になる。

子どもにすごく優しくて、コミュニケーションが上手で、誠実そうに見える講師がいたら、その先生は超人気になります。ほぼ確実にです。けれど、その先生が競技の知識や指導の経験を持っているかどうかは、人気からは分かりません。人柄と話し方だけで人気になっている「コミュ力だけ星人」である可能性も、普通にあります。

もっと言えば、世の中に増え続けているスポーツ教室には、そのスポーツの素人で、しかも指導の素人が講師をしている教室が当たり前のようにあります。これは悪意の話ではありません。教室は増えているのに、指導者を育てる仕組みはそれほど増えていない、という需給の話です。人柄の良い人を採用して、すぐ現場に立ってもらう。それで教室は回ります。子どもは楽しいと言うし、親は満足する。問題は、「上達しているかどうか」を誰も比べていないことです。

  • 人柄は見える。知識と経験は見えない ── 優しさ・誠実さ・話の上手さは体験1回で分かります。「この子の今の課題は何で、次に何をやらせるべきか」を判断できる力は、見ていても分かりません
  • 比べる相手がいない教室は、遅さに気づかない ── 周りの教室や競合をきちんと見ていない教室は、自分の生徒の上達が速いのか遅いのかという意識そのものがありません。遅いことに気づけないので、改善も起きません
  • だから「楽しい」で止まる ── 楽しければ子どもは続け、親は満足し、教室は成り立ちます。そこから先に進む理由が、教室の側にないのです
03
03 ── THREE LEVELS・私たちの指導者の3段階

講師を、
3つのレベルに分ける。

PK Guildでは、集団レッスンのメイン講師をマニュアル上で分かりやすく3つのレベルに分けています。レベル1とレベル2では報酬の幅がかなり違うので、全員が次の段階を目指す仕組みになっています。ここを読むと、「良い先生」が一種類ではないことが分かると思います。

THREE LEVELS ── 指導者の3段階
LV.1楽しませる ── 盛り上げ、全員と話せるレッスンが楽しく盛り上がっていて、子どもとも保護者とも満遍なくコミュニケーションが取れる。これがメイン講師の第一段階です。お気づきでしょうか。「上達」という言葉が入っていません。この段階の講師には、「まず全員に楽しんでもらう」ことに全リソースを注いでもらいます。子どもは楽しくないと続かないし、楽しそうじゃないと入らないし、楽しいと思えないと「上達したい」というモチベーションが生まれないからです。そして、この「楽しんでもらうだけ」のレッスンすら、実はかなり難しい。多くの指導者を見てきましたが、ここに辿り着くだけで平均して半年はかかります。世の中の教室のほとんどは、このレベル1で終わっています。
LV.2空気を操る ── 楽しいと真剣を両立させる楽しいレッスンを無意識に作れるようになり、今度は「上達させる」という意識をレッスン中に持てる指導者です。レッスンの外で考えるのは誰でもできます。難しいのは、現場で指導しながら頭の中を整理し、そこにリソースを割くことです。レベル1では「シーンとさせない、常に喋り続け、盛り上げ続ける」指導をしていましたが、この段階ではあえてシーンとする空気を作り、真剣に話す時間を設けます。楽しく練習する時間と、先生の話を真剣に聞ける時間。雰囲気にメリハリをつけ、空気そのものを操れるようになる段階です。なぜそれが必要かは、次の章で脳の仕組みから書きます。
LV.3上達させる ── それ以外は、子どもが自分でやるこの段階の講師がすることは、上達させること。ただ一点です。ウォーミングアップも、声掛けも、楽しい雰囲気作りも、子どもたちが自分でできるように仕組み化されています。講師がすることは、上達させるために子どもたちをしっかり観察し、言語化していくこと。これは小学生のクラブでも十分に実現できます。PK Guildのトップクラスの講師のレッスンはここに届いていて、やはり生徒のレベルも上達スピードも平均的に高くなります。
PK Guildの通常クラス。バーと壁で練習する子どもたちを講師が少し離れて観察している
OBSERVE ── レベル3の講師は、喋らず観察する時間が長い。見た目は「何もしていない」ように見える

ここで厄介なことがひとつ。レベル2やレベル3のレッスンは、レベル1のレッスンに比べて「楽しいだけ」ではなくなっています。静かな時間があり、先生が喋らず見ている時間がある。保護者の目には、レベル1の盛り上がったレッスンの方が「良い先生」に見えることが普通にあります。どちらを良しとするかは、本当に簡単ではないのです。

04 ── BRAIN・なぜ動きながらの声掛けは届かないのか

動きながらの助言は、
聞こえていない。

レベル2の講師が「あえてシーンとさせる」理由はここにあります。楽しい雰囲気の中で、動いている子どもにかける声掛けやアドバイスは、子どもは聞いているように見えて、一切と言っていいほど聞けていません。これは子どものやる気や性格の問題ではなく、人間の脳の仕組みの問題です。詳しい理屈は下の折りたたみに書きました。結論だけ言えば、「聞いてもらう空気」を先に作らないと、どんなに良いアドバイスも素通りします。

PK Guildの施設で一列に並び、講師の話を聞く子どもたち
LISTEN ── 動きを止めて、聞く時間を作る。言葉が届くのは、この状態のときだけ
脳の仕組みから見る「なぜ聞けていないのか」(マルチタスク・注意・ワーキングメモリ)

1. 脳は「同時に2つ」を処理していない

人は複数のことを同時にやっているつもりでも、脳が意識的に判断できる処理は基本的に一度にひとつです。認知心理学ではこれを「中枢のボトルネック」と呼び、2つの課題を同時に求められると片方の反応が遅れたり抜け落ちたりすること(二重課題干渉)が繰り返し確かめられています。走る・跳ぶ・着地するという運動の判断と、「もっと膝を曲げて」という言葉の理解は、脳の中で順番待ちをします。そして運動中は体の安全を守る判断が優先されるので、言葉の方が後回しになります。

2. 注意は「向けた先」しか拾わない

有名な実験で、バスケットボールのパスを数えるよう指示された人の約半数が、画面を横切るゴリラの着ぐるみに気づきませんでした(「見えないゴリラ」実験)。注意がひとつの課題に向いているとき、それ以外の情報は、目や耳に入っていても意識に上りません。跳び箱に向かって走っている子どもの注意は跳び箱に向いています。横から飛んでくる声は、耳には入っていても「聞いた」ことにならないのです。

3. 子どものワーキングメモリは、大人より小さい

ワーキングメモリとは、情報を一時的に保持しながら処理する脳の作業机のことです。大人でも一度に保持できるのは3〜4個程度のまとまりとされ、子どもはそれより小さく、容量は小学生の間も発達の途中で、十代半ばごろまで伸び続けると報告されています。盛り上がった空間では、友達の声・音楽・自分の順番・次の技と、その小さな机はすでに満席です。そこに新しいアドバイスを置く場所はありません。

4. 情報が多いほど、学習は進まない

教育心理学の「認知負荷理論」は、学習者の作業机を超える情報を与えると、学ぶどころか処理そのものが止まることを説明します。長い説明、同時に複数の修正点、にぎやかな環境。これらはすべて負荷を足す方向に働きます。だから上手い指導者ほど、言うことを1つに絞り、言うタイミングを選びます。

5. 運動は「考えて動く」ほど崩れる

運動学習の研究では、動きの手順を言葉で細かく意識させるほど、動きがぎこちなくなったり、プレッシャー下で崩れやすくなったりすることが知られています(動作を言葉で再点検してしまう現象)。つまり「頭で理解させる」ことと「体ができるようになる」ことは別のルートで、言葉を増やすほど後者は遠のくことすらあります。

結論 ── だから「空気」を先に作る

動きを止める。静かにする。全員の注意をこちらに向ける。そのうえで短く1つだけ言う。これが「聞いてもらう空気作り」の中身です。レベル2の講師が身につけるのは、この順番を現場で判断しながら実行する技術です。にぎやかなまま声をかけ続けるレッスンは、楽しそうに見えて、アドバイスはほぼ届いていません。

05
05 ── MISREAD・保護者がしてしまう勘違い

説明が上手い先生が、
良い先生ではない。

ここからは「結局どう選べばいいのか」の話ですが、その前に、保護者がよくしてしまう勘違いから書きます。「言語化が上手い先生は、良い先生」。これは違います。大人が聞いていて「教えるのが上手い」と感じる感覚と、子どもが潜在的に上達しているかどうかは、まったく別物です。たまたまいつもと違う先生の日に新しい技ができたなら、それは「その技ができるタイミングだっただけ」の可能性の方が高い。

どれだけ丁寧に言語化して、生徒の脳にうまく伝えたとしても、体は簡単にはその通りに動きません。前の章で書いた通り、脳への説明と体の変化は別のルートです。指導で本当に重要なのは、言語化よりも「ボディパートダイレクション」。脳に説明するのではなく、体に「それしかない」命令を与えることです。「ここを、こう」と一点だけ。体がその通りに動くしかない状況を作ることです。

  • 本当に上達させる先生がしていること ── その子の「現在地」を正確に把握し、「この先どうなるか」を予測し、今この子に何をやらせるべきか、何をやらせないべきかを判断する。上手い先生の仕事は、ほぼこの判断です
  • 判断ができていれば、言葉は短くていい ── やり方の簡単な説明と、あとは「成功させるための気合いが足りひん!」みたいな冗談のような声掛け。それだけで、実は高いスピードで上達させていくことができます
  • そして、これも素人目には分からない ── 丁寧に言語化する先生と、冗談を飛ばしながら判断している先生。素人目には、いや、一般的な水準の指導者の目にも、明らかに前者の方が良い指導者に映ります。ここでも見た目と中身が逆転します
PK Guildのピットに向かって宙返りをする子どもと、箱の上で順番を待つ子ども
JUDGE ── 今この子に、やらせるべきか、やらせないべきか。上手い先生の仕事はこの判断にある
06 ── HOW TO・それでも、確率を上げる見方

見学で見る場所を、
少しだけ変える。

タイトルの通り、本当に見極めるのは簡単ではありません。仕事があり、家庭があり、今から指導の知識や行動心理学の知識、そのスポーツの知識を高いレベルで身につけることは、現実的ではないはずです。それでも、「雰囲気」以外に見られる場所はあります。当たりを引く確率を少し上げるための見方を書いておきます。

  • 静かになる瞬間があるか ── レッスン中、子どもたちの動きが止まり、全員が先生を見る時間が1回でもあるか。ずっとにぎやかなままなら、アドバイスは届いていない可能性が高い。逆に、ずっと静かなら「楽しい」の土台が怪しい
  • 先生が「見ている」時間があるか ── 喋り続けている先生より、黙って子どもを観察している時間がある先生の方が、現在地の把握をしている可能性が高い。「何もしていないように見える時間」は、むしろ良いサインになり得る
  • 一人ひとりに違う課題を出しているか ── 全員に同じ技を同じ回数やらせているか、それとも子どもによってやらせること・やらせないことが違うか。後者なら、判断をしている先生です
  • 上達を「記録」で見せられるか ── レベル制や進級テストのように、上達が見える仕組みがあるか。仕組みがある教室は、少なくとも「上達しているかどうか」を比べようとしています
  • 講師を育てる仕組みを、聞いてみる ── 「講師の方の研修や評価はどうされていますか?」と一言聞いてみてください。答えに詰まる教室と、すぐに説明できる教室の差は大きい。教室Aの「裏方」があるかどうかは、聞かないと分かりません
  • 体験1回で「先生の良し悪し」は決めない ── その日できた技は、タイミングの可能性が高い。見るなら「子どもがまた行きたいと言うか」(レベル1の土台)と、上の5つ(レベル2・3の兆し)の両方です

上達だけを、指標にしない

ここまで「上達」を軸に書いてきましたが、ひとつ付け加えておきたいことがあります。スポーツ教室の役割は、上達だけではありません。子どもが自分で目標を作ること。「できた」という成功体験を得ること。失敗しても次にまた挑戦すること。年齢の違う仲間と一緒に動くこと。先生の話を聞く姿勢。体の使い方。教室という場所で、子どもは技以外のたくさんのことを学んでいます。

  • 目標を自分で作る ── 「次はあれができるようになりたい」を子ども自身が言えるようになっているか
  • 成功体験と、失敗との付き合い方 ── できた日の顔と、できなかった日にまた来るかどうか。両方が育っているか
  • 人と関わる力 ── 年齢の違う仲間、順番を待つこと、人の挑戦を応援すること
  • 体の使い方と、聞く姿勢 ── 技そのものより先に、動きの引き出しと「話を聞ける体」が増えているか

だから教室を選ぶときは、上達スピードという一本の物差しだけでなく、こうしたいろいろな役割を総合的に見て判断してほしいと思います。上達が速くても子どもが行きたがらない教室より、少し遠回りでも子どもが自分で目標を作り始めた教室の方が、長い目で見れば残るものは大きい。この記事で書いた「見極め」は、その総合判断の中の一要素です。

そして最後は、運です

ここまで書き連ねましたが、正直に言います。結局は、運です。世の中のほとんどが運でできているように、これも運でしかありません。たまたま通っている教室が、めちゃくちゃ楽しいけれど実はコミュ力だけが高い素人集団の教室であることもあるでしょうし、たまたま本気で子どもと向き合っているすごい教室や講師に巡り会えることもあります。上の6つは、そのサイコロの目を少しだけ良くするための見方だと思ってください。

07
07 ── PK GUILD・私たちがやっていること

運に頼らせないために、
仕組みにしている。

私たちの教室は、「楽しい」という土台を最優先し、講師の実技レベルも高いので、素人目には良い教室に見える可能性が高いと思います。もちろん、生徒たちとは誠実に、本気で向き合っています。

しかし、この記事で書いてきたように、結局その表面的な部分だけでは実は分からない。それが真実です。だからPK Guildでは、見えない部分をできるだけ仕組みにして、外から確認できる形にしています。

講師の3段階マニュアル上で書いたレベル1(楽しませる)・レベル2(空気を操る)・レベル3(上達させる)を、マニュアルで定義しています。レベルによって報酬の幅が大きく違うので、全員が次の段階を目指します。アシスタント講師は研修から始まり、メイン講師には技術の条件もあります。講師の育成と役割について
上達が見えるレベル制通常クラスはレベル別で、年4回のレベルアップテストで段階が見えるようにしています。「上達しているかどうか」を、先生の印象ではなく記録で確認できる形です。クラス案内
講師は全員が現役の実践者そのスポーツの素人が教えることはありません。講師全員が現役でパルクール・アクロバットを続けていて、競技の現在地を自分の体で知っています。講師一覧
見学・体験で、上の6つを確かめてください静かになる瞬間、観察の時間、子どもごとに違う課題、記録、講師を育てる仕組み。この記事で書いたことを、そのまま私たちのレッスンで確かめてもらって構いません。「講師の研修はどうしていますか?」と聞いてもらえれば、すぐに答えます。
TRIAL ── 体験レッスンは2,000円(ちびクラスは無料)
見極めは難しい。だから、見る場所を知ったうえで、見に来てください。
ボタンを押すと、名前・年齢・希望曜日・気になっていることの欄が入ったLINEのメッセージが開きます。空欄を埋めて送るだけで申込み完了。見学だけも歓迎です。
  • 講師は3段階のマニュアルで育成 ── 「楽しい」の先を全員が目指す
  • 上達は年4回のレベルアップテストで記録
  • 講師は全員が現役の実践者 ── スポーツ安全保険に加入
FAQ ── よくある質問

よくある質問。

楽しそうな教室は、上達しないのですか?

いいえ。「楽しい」は続ける・入る・上達したいと思うための土台で、必要条件です。問題は「楽しいだけ」で止まる教室が多いことです。楽しい雰囲気に加えて、静かに先生の話を聞く時間や、子どもごとに違う課題があるかを見てください。

厳しい教室の方が上達しますか?

統制が取れていることと上達は別です。静かに並ばせる技術と、子どもの現在地を把握して何をやらせるかを判断する技術は違います。厳しさそのものより、先生が一人ひとりを観察し、判断しているかどうかを見てください。

説明が分かりやすい先生は良い先生ではないのですか?

大人が「分かりやすい」と感じることと、子どもの体が変わることは別のルートです。言葉を増やすほど動きが崩れることすらあります。説明の上手さより、言うことを1つに絞り、言うタイミングを選べているかの方が、上達には効きます。

なぜ動きながらのアドバイスは聞けていないのですか?

脳が意識的に処理できることは一度にひとつで、運動中は体の安全を守る判断が優先されます。注意が向いている先以外の情報は耳に入っていても意識に上らず、子どものワーキングメモリは大人より小さいためです。動きを止め、静かにし、短く1つだけ言うことで初めて届きます。

体験1回で先生の良し悪しは分かりますか?

分かりません。その日できた新しい技は「できるタイミングだった」可能性の方が高いです。体験で見るべきは、子どもが「また行きたい」と言うか、先生が観察している時間があるか、子どもごとに違う課題を出しているか、講師の研修や評価の仕組みを説明できるか、といった点です。

PK Guildの講師はどう育てていますか?

集団レッスンのメイン講師をレベル1(楽しませる)・レベル2(空気を操る)・レベル3(上達させる)の3段階でマニュアル化し、レベルで報酬の幅を変えて全員が次の段階を目指す仕組みにしています。アシスタント講師は研修から始まり、講師は全員が現役の実践者です。

見る場所を知って、
見に来てください。
体験は2,000円(ちびクラスは無料)。ボタンを押すと定型文入りのLINEが開きます。見学だけも歓迎。
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この記事を書いた人

PK Guild 運営・株式会社T1P Quest 代表。身体操作能力の研究と社会実装(PRC)を軸に、パルクール施設・運動教育・大会運営を行う。

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