ダブル会員で、
もっと上へ。
PK Guildに通う人の15%がダブル会員です(スクール全体では10%、PK Guildだけなら15%)。本気で上達したい人に選ばれている会員種別。
週1と週2の差は、2倍ではありません。理由は練習量ではなく、「忘れる前に次のレッスンが来るか」。週1は毎週ほぼ1からのスタート、週2は前回の続きから。振替の自由度もまったく違います。45秒の動画と、現場の事実で説明します。
シングルとダブル、
違いはこの5つ。
- ✕振替は原則なし(おまけ振替のみ・当日不可)
- ✕翌月繰越なし
- ✕勇士・英雄クラスは対象外(勇士はLv12以上なら可)
- ○まず続ける習慣を作る時期に
- ○振替可。行けない日を別の日に
- ○翌月への繰越OK。使い切れなくても無駄にしない
- ○勇士・英雄クラス(上位クラス)の対象
- ○「忘れる前に次が来る」間隔で、毎回が続きから
追加の4回は合計4,200円、1回あたり1,050円。回数は2倍、料金は1.5倍弱。そして増えた4回は「先週の状態に戻す時間」ではなく「前に進む時間」になります。シングルからダブルなど上のプランへの変更は、差額(追加料金)のお支払いで、月の途中でもいつでもできます。公式LINEで「ダブル会員に変更」と送ってください。(月謝が下がる変更・休会・退会は前月12日23:59までのお申し出で翌月から)
45秒で、
違いが分かる。
「15%がダブル会員」「週1だとせっかく覚えたことも…」「週2なら覚えた状態で次の練習に臨める」「振替の自由度もまったく違う」。ダブル会員の要点を45秒にまとめました。音声つきなので、タップして再生してください。
週1は、毎週
「思い出す日」になる。
週1回のレッスンで起きていることを、講師の目で正直に書きます。先週できた着地の感覚、後ろに跳ぶ怖さの慣れ、踏切のタイミング。それらは1週間たつと、ほとんどの子で薄れています。だから週1の60分は、最初の時間を「先週の状態に戻す」ことに使い、残った時間で少しだけ前に進む。翌週、また戻す。積み上がる量は、思っているより少ないのです。
週2回になると、景色が変わります。前回から3〜4日しかたっていないので、感覚が残ったまま次のレッスンが来る。戻す時間がほとんど要らず、60分をまるごと「前回の続き」に使えます。結果として、毎回のレッスンが上達に向かいます。週1と週2の差は、回数の2倍ではなく、「リセットするか、積み上げるか」の差。この記事では、その理由と、ダブル会員の中身を書きます。
覚えたことは、
7日で薄れる。
人の記憶は、覚えた直後から急速に薄れ、時間がたつほどゆるやかに失われていくことが古くから知られています(いわゆる忘却曲線)。そして、忘れかける前に復習すると、記憶は強く定着し、次に忘れるまでの時間が長くなる。学習の世界で「間隔をあけた復習」がすすめられる理由です。
体の動きも同じです。運動の学習には「覚える」「保つ」「思い出す」の3つの段階があり、練習と練習の間が長いほど「思い出す」に時間がかかります。特にパルクールやアクロバットで大事な、怖さへの慣れ・タイミング・バランスの感覚は、頭で覚える知識より薄れるのが早い種類のものです。
感覚の多くが薄れた状態で次が来る。60分の最初は「先週の状態に戻す」時間。戻し終えてから、少し前へ。翌週また戻す。
感覚が残ったまま次が来る。戻す時間がほとんど要らず、前回の続きから始められる。復習が「忘れる前」に入るので、定着が強くなる。
週1は8回分の練習量でも、実際に前へ進む時間はその一部。週2は8回分がほぼ全部「前へ進む時間」になる。だから差は回数以上に開く。
たとえば「補助つきでバク転を回る」「30cmの台から静かに着地する」。この日は、感覚を「知る」日。できた本数は少なくていい。
感覚がまだ体に残っている。戻す時間はほとんど要らず、最初の数本で前回の状態に届く。残りの時間は、精度を上げるか、次の段階へ。ここで記憶が「定着」に変わる。
2回積んだ感覚は、1週間空いても残りやすい。週1の子が「戻す」ことに使う時間を、週2の子は「前へ進む」ことに使う。この差が毎週積み上がる。
年4回(1・4・7・10月)のテストまでに、週1なら約12回、週2なら約24回。回数だけでなく、24回のほぼ全部が「進む時間」だったかどうかで、テストで見える変化が変わる。
曜日の組み方のコツは、2回の間を3〜4日空けることです。連日の2回より、火曜と金曜のように間を空けたほうが、「忘れかける前の復習」として効きます。組み合わせは講師がレベルと予定に合わせてご案内します。
運動の覚え方(神経系が先に変わること、練習の並べ方)はパルクールを科学するの運動学習の章で詳しく書いています。
薄れるのは、
技よりも「感覚」。
「先週できたのに、今日できない」。保護者の方からよく聞く言葉です。子どもが忘れたのは、技のやり方ではありません。技を支えている感覚のほうです。教室で見ている「1週間で薄れるもの」を並べます。
| 薄れるもの | 週1で起きること | 週2で起きること |
|---|---|---|
| 怖さへの慣れ | 先週跳べた高さが、また怖くなる。低い高さからやり直して、怖さを外すのに時間を使う | 怖さが戻る前に次が来る。前回の高さから始められ、その先へ挑戦できる |
| タイミング | 踏切・腕の振り・締めの「瞬間」がずれる。合わせ直すのに本数が要る | 体がまだ覚えている。数本で合い、精度を上げる練習に入れる |
| 着地・バランスの感覚 | 音の大きい着地に戻る。線の上でふらつく。基礎の確認からやり直し | 静かな着地が残っている。次の高さ、次の距離へ |
| 順番・ルーティン | 準備運動の流れ、練習の手順を思い出すところから | 体が流れを覚えていて、すぐ本題に入れる |
| 自信 | 「できない」から始まる日が多くなり、気持ちの立て直しにも時間が要る | 「前回の続き」から始まるので、できる状態でレッスンが始まる |

5つのうち、上達に最も効くのは「怖さへの慣れ」です。バク転も高い所からの着地も、壁は技術より怖さ。週1では、毎週その壁の前に戻ってしまいます。バク転までの道筋はバク転は一日でできる?にまとめています。
回数は2倍、
料金は1.5倍弱。
「差は2倍ではない」の意味を、回数と料金の両方から見ます。PK Guildの通常クラスの月謝で計算します。
| プラン | 月の回数 | 月謝 | 1回あたり | 振替 |
|---|---|---|---|---|
| シングル(週1) | 4回 | 8,800円 | 2,200円 | 原則なし(おまけ振替あり) |
| ダブル(週2) | 8回 | 13,000円 | 1,625円 | 可・翌月繰越OK |
- 追加の4回は、合計4,200円 ── 1回あたり1,050円で、レッスンが4回増えます
- 1回あたりの単価は、2,200円 → 1,625円 ── 回数が増えるほど、1回が安くなる設計です
- そして、増えた4回は「戻す時間」ではなく「進む時間」 ── 01章の通り、間隔が短くなることで8回全部が前に進む時間になります。回数2倍・料金1.5倍弱で、積み上がる量はそれ以上
※ちびクラス(3歳6ヶ月〜8歳・50分)のシングルは月8,000円です。料金の全体は料金一覧をご覧ください。
週2にした途端、
4ヶ月でバク宙まで。
理屈の話を、現場の事実で裏づけます。数字は「これまでの教室の感覚」であって統計ではありませんが、講師全員が同じ感触を持っています。
週1で通っていた頃は、ゆっくり進む子でした。目標も「小学校を卒業する頃にバク転が回れたら」くらい。ところが週2に変えた途端、4ヶ月でバク転どころか、バク宙まで習得しました。本人の才能が変わったわけではありません。間隔が変わっただけです。
ひねり技の階段の上のほう、ダブルフル(2回ひねり)まで到達している人は、ほとんどが週2回以上で通っています。小学生が週1の集団レッスンだけでダブルフルまで辿り着くのは、これまでの感覚では100人に1人くらいです。
上の数字は集団レッスンの話です。講師をひとり占めするマンツーマンでは、60分の密度がまったく違うので、回数の考え方も変わります。集団週1で伸び悩んでいる場合、マンツーマンを1回はさむのも手です。
「本気で」というのは、練習を苦しくすることではありません。忘れる前に、また触る。それだけです。教室が週2、家が5分の遊び。この2つがそろうと、上達の速さは別のものになります。

家でできることはバク転の自宅練習と体幹を鍛える遊び10、マンツーマンはマンツーマン指導をご覧ください。
週2は、
「続けやすさ」も上がる。
ダブル会員の価値は、回数だけではありません。振替と繰越が使えることで、「行けない週」がそのまま損にならない。続ける仕組みとしても、シングルより強くなります。
ダブル会員への変更は、3ステップ
曜日とクラスの組み合わせ(同じクラスを週2か、別のクラスを1回ずつか)は、お子さんのレベルと予定に合わせて講師がご案内します。クラス一覧と会員ルールもあわせてどうぞ。
全員に週2を、
とは言わない。
正直に書きます。週2が合うのは次のような場合です。
- バク転など、はっきりした目標がある ── 怖さの壁を越える技は、間隔が短いほど早い
- 「先週できたのに」が続いている ── 忘れるサインです。週2にすると、この言葉が減ります
- レベルアップテストで結果を出したい ── 年4回のテストまでに積める回数が2倍
- 行けない週がある ── 振替と繰越が使えるダブルのほうが、むしろ無駄が出ません
- 勇士・英雄クラスを目指す ── ダブル会員以上が対象です
逆に、週1でよい場合もあります。3歳台で体力的に週1が心地よいとき。ほかの習い事や家庭の予定で、週2が負担になるとき。「まず続ける習慣を作りたい」時期。この場合は、家での5分の遊び(線の上を歩く、低い段差から静かに降りる)が、忘れる速さをゆるめてくれます。家でできる遊び10を参考にしてください。
週2にする前の疑問に、
答えます。
週1と週2で、本当にそんなに差が出ますか?
回数の差以上に出ます。週1では感覚が薄れた状態で次が来るため、毎回の前半を「戻す」ことに使います。週2では感覚が残ったまま次が来るので、毎回が「続き」から始まります。同じ8回でも、月に8回と2ヶ月で8回では積み上がる量が違います。
ダブル会員の月謝と回数は?
通常クラスは月8回で13,000円(1回あたり1,625円)。シングルは月4回で8,800円(1回あたり2,200円)なので、追加の4回は合計4,200円、1回あたり1,050円です。
行けない週があっても大丈夫ですか?
ダブル会員は振替ができ、翌月への繰越もできます。シングルは振替が原則ありません(おまけ振替のみ)。行けない週がある家庭ほど、ダブルのほうが無駄が出にくい設計です。
同じクラスを週2回受けるのですか?
同じクラスを週2回でも、別のクラスを1回ずつでも組めます。お子さんのレベルと予定に合わせて講師がご案内しますので、LINEでご相談ください。
シングルからダブルへの変更はいつからできますか?
いつでもできます。シングルからダブルなど上のプランへの変更は、差額(追加料金)をお支払いいただければ月の途中でも切り替わります。公式LINEで「ダブル会員に変更」とご連絡ください(口頭でのお申し出は受け付けていません)。逆に、ダブルからシングルなど月謝が下がる変更・休会・退会は、前月12日23:59までのお申し出で翌月からの切り替えです。
週1でも、ダブルフルまで行けますか?
集団レッスンの週1だけでダブルフルまで辿り着く小学生は、これまでの感覚では100人に1人くらいです。ダブルフルまで到達している人は、ほとんどが週2回以上で通っています。マンツーマンを組み合わせる場合は別で、密度が変わるため回数の考え方も変わります。
週2にすると疲れませんか?
60分のレッスンで、間に休憩もあります。週2回の運動量は、小学生の体力として無理のない範囲です。3歳台のお子さんや、ほかの習い事が多い場合は週1から始め、慣れてからダブルに変えるご家庭も多いです。
もっと上へ。 ダブル会員への変更・ご相談は公式LINEへ。「週2に変えたい」と送っていただければ、曜日とクラスの組み合わせをご案内します。これから始める方は、体験(子どもクラスは2,000円・ちびクラスは無料)から。


